まな板の上の鯉状態の処女

2016/07/09 (Sat)

初体験は一人暮らししていた大学１年の時に同じ大学の１年上の彼氏と。彼が私の部屋の斜め向かいの部屋に住んでおり、会えば挨拶する程度の名前も知らない関係でしたが、私の部屋にゴキブリが出た時にドアを開け騒いでいた所、丁度帰宅した彼が見に来てゴキブリを退治してくれてから親密になったと言うベタな出会いです。それから私が多めに作り置きしたカレーなどをお裾分けしたり、食事に行ったりして、お互いの部屋を行き来する関係になり交際に発展しました。

初体験は私の部屋でした。一緒にテレビ見てたら彼が私の身体をまさぐり出し、良いムードになった所でキス、抱き合いました。彼は入浴後に私の部屋に来てたけど、私はまだだったのでシャワーを浴びに行きました。

シャワーを浴びている時から私の心臓バクバク、緊張しつつバスタオルだけ巻いた姿で戻ると、彼は私の部屋にいるとは思えない程リラックスモード、私が後で食べようと取っておいたプリンを勝手に冷蔵庫から取り出し食べており、今私がどれだけ緊張していると思ってる…のかと彼の態度にイラッときて私は拗ねてしまいます。しかし、全然悪びれてない彼はお構いなしに早速バスタオル姿の私に抱きつくと先程よりも身体をまさぐり始めました。

拗ねてる私と彼のバスタオルを奪い取る取られまいとする攻防中、テーブルの上に視線をやるとコンドームの箱が置かれているのに気づきました。彼は私のシャワー中に自室に戻りコンドームを取ってきていたのです。

コンドームの箱を見て私は突然これからする事への現実感が沸き、赤面するほど恥ずかしくなりました。抵抗していた私のバスタオルもついに彼に奪われてしまうと、裸を見られまいと言わんばかりに目隠し替わりに抱きつきキスをしました。

そのあとの私はベットに移動して寝かされるとまな板の上の鯉状態、狭いシングルベットで覆いかぶされ身動き一つ取れないまま彼の思うがままに…。しかし、彼がコンドームを取り出す所を見ていたら箱は開封済、コンドームを何個か使った後の使いかけで、一体誰と使ったのかと思うとムカムカ、またまた私は拗ねてしまいます。その事を彼に問い質しても言い訳にもならない意味不明な言い訳をされ余計ムカムカ、「やっぱりやらない」と拗ねてもみますが、既にベットの上に裸でいるのに無理なことでした。

「もっと気持ち良い事してやるから」と、彼はおもむろに私の足の間に頭を沈めクンニをしてきました。クンニされ恥ずかしさが極限まで達して「ヤダ、ヤダ」とずっと言ってた私に、彼は「続き（挿入）する？」と意地悪な問いかけ。もう頷くしかなくて、私が頷くと彼は途中だったコンドームを装着して覆いかぶさり挿入してきました。

自画自賛ながら…私、頑張りました。ゆっくり優しく動いてくれたから、さほど痛みもなく挿入されましたが、徐々にベットが音をたて軋むほど動きが早くなると痛みより苦しいと言うか圧迫感があって口でハァハァ息して息切れ。運動が苦手な私は結構な体力を使い果たし、終わった時にはグッタリでした。終わったのも私は全然気づいてなくて、彼に終わったよと教えられて初めて気づきました。

１回でも私はグッタリですが、彼はまだまだ体力に余裕があり、そのあと更に２回。３回とも終わった時にはもう本当に私はグッタリしてて、そのまま狭いベットで彼と裸のまま寄り添い寝てしまいました。
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